中国語の音声収録に関する注意書き




本 web ページは,東京大学大学院情報理工学研究科電子情報学専攻峯松研究室で行われている外国語発音の自動評定技術の構築に向けた音声収録に関する情報を提供しています。

現在,日本語を母語とする中国語学習者を対象として読み上げ音声の音声収録を行なっています。下記に読み上げ用資料や,収録方法について示します。ご協力頂ける場合は,是非,峯松研中国語発音評価チームまでご連絡下さい。




読み上げ資料

参加して頂ける学習者の皆さんの中国語のレベルに応じて読み上げ資料を用意しています。初級の方は初級と中級の一部(セット2と8),中級の方は中級のセット1〜8,上級の方は,中級用〜上級用の全てのセットを読み上げてもらいます。なお,自分が初級,中級,上級の何れなのかは,読み上げ資料をご覧になり,自分で判断して下さい。なお,読み上げ資料にはピンインが付与された文と付与されていない文の両方を入れています。また,音声収録は文単位で行ないます。


初級用(/ / ), 3つ全てをまとめて zip 化したもの(PDF&Wordファイル)は こちら

中級用(/ / / / / / / ), 8つ全てをまとめて zip 化したもの(PDF&Wordファイル)は こちら

上級用(/ / / / / / / ), 8つ全てをまとめて zip 化したもの(PDF&Wordファイル)は こちら




収録の様子

凡そ下記のような手順になります。

  1. 事前に上記の読み上げ資料を使って,声を出して読む練習をしておいて下さい。なお,こちらにも目を通しておいてください。
  2. また,収録の効率化を図るため, 承諾書発声者表を事前にご記入頂き,収録日当日ご持参下さい。
  3. 収録は峯松研究室簡易録音室で行ないます。往復の交通費はお支払いします。
  4. 読み上げ資料を,文単位で読み上げて頂きます。
  5. 収録担当者が,その発声を(文単位)でファイル化していきます。読み上げ途中で間違いに気付いたり,あるいは,収録担当者が間違いに気付いたら,その文を再度読んでもらいます。数回読み直してもどうしても間違ってしまう場合は,その文はスキップして頂いて結構です。



お支払いする謝金

参加者にお支払いするのは,往復の交通費と,音声資料提供に関する謝金となります。往復交通費は皆さんのご自宅(あるいは所属研究室)の最寄り駅から東大本郷キャンパスの最寄り駅までの往復交通費となります。謝金は,時給970円として,実際にかかった時間(途中の休憩時間を含む)に対して支払われます。なお,謝金の時給は文科省で定められた額であり,これより高くも低くもなりません。




その他の情報

収録場所:東京大学本郷キャンパス工学部2号館・10階3C1号室(峯松研究室)
収録時期:4/18日から収録を開始致します。事前に収録日・時間をメールで確認し,その時間帯にお越しください。
連絡先1:まずはメールで,峯松研中国語発音評価チーム(峯松,趙,王)まで連絡をお願いします。初級,中級,上級のどのリストまで読み上げるのかを自己申告して頂き,収録可能日・時間を連絡下さい。日程・時間を調整します。なお,連絡時に使える言語は,峯松:日本語,英語,趙:中国語,英語,王:中国語,日本語,英語,となります。
連絡先2:電話での連絡は下記までお願いします。
 峯松研究室(趙&王):03-5841-6393
 峯松教員室(峯松) :03-5841-6662
 なお,メールで連絡頂ければ,携帯番号をお伝えします。携帯の方が連絡は確実です。