♪個室(自宅)でのシャドーイング収録(iBUFFALO マイク利用)に関する注意事項
3つのコツを覚えて上手に収録しましょう。
・録音レベルを,適切に設定する。
・適切なマイクとの距離,声の量を把握する。
・周りの雑音を,なるべく拾わない収録を心がける。
(窓や扉を閉める,などのことは必ずするように)
以下に,より詳しく説明します。よく読んでから,収録して下さい。
- シャドーイング収録は,Windows or Mac + Chrome ブラウザで行ってください。
これ以外の環境では収録できません。Chrome のダウンロードはこちらから。
ダウンロード後は,ブラウザ上部にあるタブで本ページ[シャドーイング注意事項]を選択して,戻ってきて下さい。
なお,このページも Chrome で読んでください。
- 収録に使用する Chrome ブラウザ以外はソフトを終了して下さい。
ソフトを終了しておかないと困ることが起こります。
- 配布した iBUFFALO マイクを PC に USB 接続します。
マイクとイヤホンに関して,注意すべきことがあります。
- 再生装置(出力装置,イヤホン)として[USB PnP Sound Device]を選択して下さい。
選択方法が分からない人はこちら(Windows / Mac)。
- イヤホンが適切な再生レベルで接続されているかどうか,確認します。
大切なステップです(Windows / Mac)。
- 録音装置(入力装置,マイク)として[USB PnP Sound Device]を選択して下さい。
選択方法が分からない人はこちら(Windows / Mac)。
- マイクが適切な録音レベルで接続されているかどうか,確認します。
とても大切なステップです(Windows / Mac)。
- シャドーイングの本番に行く前に,再度,録音レベル/再生レベルを確認しましょう。
一番大切なステップです。
- さあ,シャドーイング本番です。メニュー画面に戻ります。
- ソフトを終了しないと困ること
メールソフトや SNS ソフトなど,メッセージ受信時に「ポーン」と音で通知することがあります。今回,皆さんの声を収録しますが,途中で「ポーン」とか「ピン」という音が混入すると,正しく分析できなくなります。Chrome 以外のソフトは全て,必ず終了して下さい。
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- iBUFFALO マイクの接続に関して
iBUFFALO マイクを PC の USB ポートに接続して下さい。また,持参したイヤホン(ヘッドホンは音漏れするので,イヤホンの方が良いです)は iBUFFALO マイク底面にあるイヤホンジャックに接続して下さい。イヤホンは,耳にかけるタイプ(左側)より,耳の中に押し込むタイプ(右側)の方が,音漏れを抑えることができますが,用意できなければ,耳にかけるタイプでも結構です。


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- 再生装置(出力装置,イヤホン)の選択(Windows 編)
画面右下のスピーカーアイコンを右クリックして[再生デバイス]を選択して下さい。あるいは,
(Win10, Win8, Win8.1)[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[サウンド]
(Win7, Vista)[コントロールパネル]→[サウンド] を選択して下さい。
サウンドウィンドウの[再生]タブを選択して下さい。
スピーカーとして[USB PnP Sound Device]を選択し,[規定値に設定]をクリックして下さい。


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- 再生装置(出力装置,イヤホン)の選択(Mac 編)
画面左上のリンゴマーク(Apple Menu)から[システム環境設定]を選択し,[サウンド]をクリックして下さい。
[出力]をクリックし,メニューの中から[USB PnP Sound Device]を選択して下さい。



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- イヤホンの再生レベルについて(Windows 編)
画面右下のスピーカーアイコンを右クリックして[再生デバイス]を選択して下さい。あるいは,
(Win10, Win8, Win8.1)[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[サウンド]
(Win7, Vista)[コントロールパネル]→[サウンド] を選択して下さい。
サウンドウィンドウの[再生]タブを選択して下さい。
[USB PnP Sound Device]を選択して,[プロパティ]をクリックして下さい。
[レベル]タブを選択し,スピーカースライダを操作して,再生レベルを調整して下さい。
聞きながら話す場合,十分なボリュームが必要です。
以下のサイトで,実際に英語音声を聞きながら,適切な再生レベルに設定して下さい。
[シャドーイングを開始]をクリックすると聞けます。その後[教師音声の再生]で何度でも再生できます。
[開始]のクリックでメディアプレーヤーが起動する人は,起動しないよう,対処して下さい。
再生後は,ブラウザ上部にあるタブで本ページ[シャドーイング注意事項]を選択して,戻ってきて下さい。
さあ,このサイトに移動して,イヤホンの再生レベルを調節して下さい。
Chromeブラウザが「マイク利用」の許可を求めるかもしれません。許可して下さい。



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- イヤホンの再生レベルについて(Mac 編)
画面左上のリンゴマーク(Apple Menu)から[システム環境設定]を選択し,[サウンド]をクリックして下さい。
[出力]をククリックして下さい。[USB PnP Sound Device]が選択されているはずです。
主音量スライダで,適切なイヤホンレベルに設定して下さい。
聞きながら話す場合,十分なボリュームが必要です。
以下のサイトで,実際に英語音声を聞きながら,適切な再生レベルに設定して下さい。
[シャドーイングを開始]をクリックすると聞けます。その後[教師音声の再生]で何度でも再生できます。
再生後は,ブラウザ上部にあるタブで本ページ[シャドーイング注意事項]を選択して,戻ってきて下さい。
さあ,このサイトに移動して,イヤホンの再生レベルを調節して下さい。
Chromeブラウザが「マイク利用」の許可を求めるかもしれません。許可して下さい。


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- 録音装置(入力装置,マイク)の選択(Windows 編)
画面右下のスピーカーアイコンを右クリックして[録音デバイス]を選択して下さい。あるいは,
(Win10, Win8, Win8.1)[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[サウンド]
(Win7, Vista)[コントロールパネル]→[サウンド] を選択して下さい。
サウンドウィンドウの[録音]タブを選択して下さい。
マイクとして[USB PnP Sound Device]を選択し,[規定値に設定]をクリックして下さい。
マイクに向かって何か話して下さい。入力レベルが上下しませんか?
しない場合,マイクの mute ボタンが ON になっている可能性があります。OFF にして下さい。
(mute = マイクを無効にすること)


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- 録音装置(入力装置,マイク)の選択(Mac 編)
画面左上のリンゴマーク(Apple Menu)から[システム環境設定]を選択し,[サウンド]をクリックして下さい。
[入力]([出力]ではありません)をクリックし,メニューの中から[USB PnP Sound Device]を選択して下さい。
マイクに向かって何か話して下さい。入力レベルが上下しませんか?
しない場合,マイクの mute ボタンが ON になっている可能性があります。OFF にして下さい。
(mute = マイクを無効にすること)


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- マイクの録音レベルについて(Windows 編)
画面右下のスピーカーアイコンを右クリックして[録音デバイス]を選択して下さい。あるいは,
(Win10, Win8, Win8.1)[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[サウンド]
(Win7, Vista)[コントロールパネル]→[サウンド] を選択して下さい。
サウンドウィンドウの[録音]タブを選択して下さい。
[USB PnP Sound Device]を選択して,[プロパティ]をクリックして下さい。
[レベル]タブ選択し,マイクスライダを操作して,録音レベルを調整します。
マイクは写真に示す通り,口の前ではなく,口の横約5センチのところに置いて下さい。
口の前に置くとポップノイズという雑音が入ります。
マイクから口を離すとその分,録音レベルを上げる必要があり,周囲雑音を拾いやすくなります。
録音中に,マイクには絶対触れないで下さい。大きなノイズとして録音されます。
録音レベルは下図が推奨レベル(60%)ですが,皆さんの声の大きさによって調整して下さい。



ある教師音声に対して収録された音声の波形を示します。良い例と悪い例です。
まず,教師音声と,良い収録音声を聞いて下さい。
次に,良い収録を行うためのポイントを解説します。
・波形ですが,教師音声と同じくらいか,少し小さいくらいがベストです。
・良い例では,教師音声が無音のところは,収録音声も無音になっています(つまり,周囲雑音が小さい)。
・悪い例1(音が大きいです。要注意!)では,波形が枠に収まっていません。声が大きすぎるか,マイクが近すぎます。
・悪い例2では,声が弱すぎます。より大きな声で話すか,マイクを近づけて下さい。
どうしても声が小さい人は,マイクに手をかざすと(片手で囲む)と音が共鳴して大きくなります。

それでは,実際にシャドーしてみましょう。
[シャドーイングを開始]で教師音声が聞こえます。シャドーを始めてください。
[XX再生]で収録した音声を聞くことができます。
再度[シャドーイングを開始]をクリックすれば,何度でも練習できます。
シャドー後は,ブラウザ上部にあるタブで本ページ[シャドーイング注意事項]を選択して,戻ってきて下さい。
・日本語音声での練習1/練習2/練習3
・英語音声での練習1/練習2/練習3
マイクとの距離,声の大きさ,録音レベルを調整して,上手にシャドーイングするコツをつかんで下さい。
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- マイクの録音レベルについて(Mac 編)
画面左上のリンゴマーク(Apple Menu)から[システム環境設定]を選択し,[サウンド]をクリックして下さい。
[入力]をクリックして下さい。[USB PnP Sound Device]が選択されているはずです。
マイクに向かって話すと,レベルメータが上下します。
マイクスライダーを操作して,録音レベルを調整します。
マイクは写真に示す通り,口の前ではなく,口の横約5センチのところに置いて下さい。
口の前に置くとポップノイズという雑音が入ります。
マイクから口を離すとその分,録音レベルを上げる必要があり,周囲雑音を拾いやすくなります。
録音中に,マイクには絶対触れないで下さい。大きなノイズとして録音されます。
録音レベルは下図が推奨レベル(50%)ですが,皆さんの声の大きさによって調整して下さい。


ある教師音声に対して収録された音声の波形を示します。良い例と悪い例です。
まず,教師音声と,良い収録音声を聞いて下さい。
次に,良い収録を行うためのポイントを解説します。
・波形ですが,教師音声と同じくらいか,少し小さいくらいがベストです。
・良い例では,教師音声が無音のところは,収録音声も無音になっています(つまり,周囲雑音が小さい)。
・悪い例1(音が大きいです。要注意!)では,波形が枠に収まっていません。声が大きすぎるか,マイクが近すぎます。
・悪い例2では,声が弱すぎます。より大きな声で話すか,マイクを近づけて下さい。
どうしても声が小さい人は,マイクに手をかざすと(片手で囲む)と音が共鳴して大きくなります。

それでは,実際にシャドーしてみましょう。
[シャドーイングを開始]で教師音声が聞こえます。シャドーを始めてください。
[XX再生]で収録した音声を聞くことができます。
再度[シャドーイングを開始]をクリックすれば,何度でも練習できます。
シャドー後は,ブラウザ上部にあるタブで本ページ[シャドーイング注意事項]を選択して,戻ってきて下さい。
・日本語音声での練習1/練習2/練習3
・英語音声での練習1/練習2/練習3
マイクとの距離,声の大きさ,録音レベルを調整して,上手にシャドーイングするコツをつかんで下さい。
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- 本番の前にもう一度確認しましょう。
これまでとは異なる英語音声をシャドーして,イヤホンレベル,マイクレベルの再確認をして下さい。
マイクとの距離・声の大きさ・録音レベルを調節し,上手に収録ができるよう練習して下さい。
ここで,USB マイクで録音されていることを簡単にチェックする方法を教えます。
USB マイクで録音しているつもりが,PC 内蔵マイクで録音され,その結果,雑音の多い音声となってしまうことがあります。
対策ですが,録音中にシャドーするのではなく,USB マイクを軽くポンポンと触ってみて下さい。
USB マイクで録音されていれば,「ポンポン」は大きなノイズとなります。
このチェック作業は,録音作業の前に,毎回行うことを,強く勧めます。
折角の録音ですから,ノイズの少ない音声として録音できるよう,心がけましょう。

以下の練習ですが,各文は少し長くなります。以下の5つ全てを使って,練習して下さい。
シャドー後は,ブラウザ上部にあるタブで本ページ[シャドーイング注意事項]を選択して,戻ってきて下さい。
練習5が終わると,ステージクリアーです。
・英語音声での練習1/練習2/練習3/練習4/練習5
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