原音声中に含まれる上記2種類の情報を伝達する音響的特徴の完全な定義・抽 出が可能であれば,パラメータ操作後に逆操作(合成)しても品質の高い合成音 声が得られる訳だが,なかなかそうもいかんのだ,これが・・・(^_^;)。
PROSODY では合成前に,基本周波数と呼ばれる,声の"高さ",及び,発話速度 を操作することができます。
本ツールは,"音声知覚実験"に使用する,刺激音声作成用に作成しました。ま た,将来的にはPDSとして公開する予定です(いつになるかは未定)。
使用した基本周波数パターン0〜3を追いながら,合成音を聴いてみては如何でしょうか?