mo.sys: the MO class driver for Windows NT 4.0


mo.sysは、NT4.0標準のdisk.sysでは正しく扱うことのできない、superfloppy形式のMOを扱うことのできるNT4.0用SCSIクラスドライバです。このドライバを用いることで、NT付属のformat.comやエクスプローラで論理フォーマットを行うこともできるようになります。

詳細についてはmosys.txtを参照してください。

[2000-02-18] Windows 2000ではNT4では読めなかったsuperfloppy形式のMOも読めるようになっているようです。さらに標準でエクスプローラ等からフォーマットが可能になりました(新品のMOをフォーマットするとsuperfloppy形式になります)。これに伴い、W2k対応mo.sysの開発は中止しました。

ダウンロード

mo003.lzhmo.sys version 0.03 + mosrv.exe [1998-12-07]

技術情報等(補足)

mo.sys FAQ

Q. ディスクアドミニストレータでMOドライブが見えません。ドライブ文字を変えるにはどうしたら良いのでしょうか。

ディスクアドミニストレータからMOドライブが見えないのは仕様です。ディスクアドミニストレータはdisk.sys等が作成する¥Device¥HarddiskX¥PartitionXというデバイスのみサポートしています(この他、CD-ROMドライブのドライブ文字割り当てもサポートしていますが)。mo.sysが作成するデバイス名はディスクアドミニストレータから見えないように意図的に変えてありますが、これは以下の2つの理由によります。1つは、mo.sysはdisk.sysより前に読み込まれなければならないため、SCSI-IDによらず、MOがHDDより前に列挙されてしまうため、もう1つは、ディスクアドミニストレータはFDISK形式のフォーマットを前提としており、superfloppy形式のMOを扱った時に、何らかのトラブルが発生する可能性があったためです。

なおドライブ文字ですが、申し訳ありませんが、現時点では、レジストリエディタを用いて、レジストリを直接書き換えて頂くしかありません。将来は、mo.sysの配布に、ドライブ文字を変更するためのツールを含める予定です。

Q. エクスプローラでイジェクトできないのですが。

これはエクスプローラ側の問題です。エクスプローラは、メディアをイジェクトする際に、rawデバイスを「排他的に」オープンするようです。そのため、rawデバイス自身に限らず、このドライブのファイルやディレクトリのハンドルが1つでもオープンされているとイジェクトに失敗します。ところがエクスプローラは、自身がそういうファイルハンドルをオープンしている場合にも、それを自ら開放することはありません。

よくあるパターンですが、例えばMOのルートディレクトリがエクスプローラの右画面で表示されているときに、左のtreeでMOをイジェクトしようすると、失敗します。

Q. いつでもイジェクトボタンでイジェクトできてしまうようです。アクセス中にイジェクトが禁止されていないのは、危険な気がするのですが。

おっしゃる通り危険です(^^; できればエクスプローラでイジェクトして下さい。なお、IOCTL自体はデバイスを排他的にオープンしていなくても通してしまっているので、ソフトイジェクトだからといって、必ずしも安全なわけではありません。

ちなみに、ドアロックのサポートも検討してはいますが、トラブル発生時にメディアが取り出せなくなる可能性があるため、実際にサポートするかどうかはまだわかりません。


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